メッセージ

形成外科は、幅広い可能性を秘めている分野

形成外科は、形態や機能を改善するための手術を通して、患者さんが前向きに生活していくことができるような、心のサポートにつなげることができる分野であることが最大の魅力だと思います。手術技術だけでなく、美的センスや患者とのコミュニケーション能力も求められるため、多様なスキルが必要です。
私が入局当初に最初に興味を持ったのはマイクロサージャリーで、縫合したわずか2mm程度の血管を血が巡って移植した組織が生きるということに多くの可能性を感じ興味を持ちました。現在入局して4年目になりますが、マイクロサージャリーだけでなく、形成外科という分野には解剖や基本的な技術に色々なコンセプトやアイデアを組み合わせていくことで更なる可能性を秘めている分野であると感じています。

支え合える医局員がいる環境

順天堂大学形成外科の医局は、"共に高め合う"良い雰囲気があります。指導医との密接な関係があり、若手の成長をサポートくれていると感じています。また、同僚たちとも支え合いがあり、安心して学び、チャレンジできる環境が整っています。チームワークを大切にしながら、お互いが成長し合うことを大切にできる医局員が多いので、知識や技術を磨き、日々スキルアップを目指すことができていると感じています。
順天堂大学への入局を考えている方はぜひ一度見学にいらしてください。