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非常勤助手

安藤 えりか

順天堂大学卒業

医局員の理解や対応で
女性医師の働きやすさは全然違う

2013年に順天堂大学形成外科学講座に入局し、1年目に順天堂医院、2年目に群馬にある石井病院へ勤務しその後産休として休職後、2015年10月より順天堂医院の外来診療を開始させていただき、2016年4月より病棟へ復帰し現在に至ります。

子育てと仕事の両立が大変だということは以前から想像していたけれど、実際に体験しないと分からない大変さがありました。仕事に行く前も仕事が終わった後にも子育て・家事という仕事がずっと続く体力的な大変さ、子供が熱を出して仕事を休まざるを得ない時医局員へ迷惑をかけることへの申し訳なさ、勉強をする時間を上手く作れず仕事を人並みにこなしていくこともできず、上達もしていかないことの劣等感、など。両立の大変さはどの科でもどの病院でもきっと同じで、その程度の差だけなのではないかと思います。でもその程度の差が実はすごく大きくて、医局員の理解や対応で働きやすさは全然違うのではないかと思います。

順天堂医院形成外科 安藤えりか
順天堂医院形成外科 安藤えりか

子育てをしながら
やりがい・充実感を得られる環境

当講座は決して人数が多くないため、逆に自分が多少でも仕事の役に立てているという実感が得られること、また医局員の子育てに対する理解が強く今に至るまで一度もその点について嫌な思いをしたことはありません。また、手術の機会も等しくいただけたためきちんと専門医試験を受けることもできました。

子育てをしながら働く女医にとって、仕事をしていく上での一番の報酬は人の役に立てているという実感や、やりがいという充実感なのではないかと思います。当講座は十分それが得られる環境があると思いますし、私のように子育て奮闘中の女医もおりますので是非一緒に働きましょう!

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