メッセージ

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准教授

松原 忍

琉球大学卒業

よりよいリンパ浮腫診療を
患者さんたちに届けるため

形成外科は頭のてっぺんから足先まで、様々な疾患を通じて全身に関わる診療科です。科としては比較的若い部門ですが、順天堂大学形成外科は開設50年を超える歴史を有しています。
私は末梢血管外科を専門とする外科医です。様々な疾患を経験する中で「リンパ浮腫」に巡り会いました。直径1㎜に満たないリンパ管の機能障害により発症する疾患なのですが、有効なのは圧迫療法しかないとされていた頃は血管外科が治療の主体でした。しかし、2007年に体表付近のリンパ管を可視化するデバイスが登場してから、形成外科でマイクロサージャリーのテクニックを用いての治療が盛んになり、今では「リンパ浮腫は形成外科で診てもらう病気」として社会的に認識されています。外科医の端くれとして自分でも手術による治療を習得したいと思い、他施設ではありますが形成外科教室の門をたたき、ゼロから教えていただきました。術者としての独り立ちを許されてから5年が経過し、よりよいリンパ浮腫診療を患者さんたちに届けるために、当科へ入局させていただきました。
そもそも、新しい事へのチャレンジや開拓への気概に満ちているのが形成外科の特徴だと思います。その中でも当医局は領域にこだわることなく「ここでこの仕事をしたい」と願う医師に門戸を開放する懐の深さを有する医局だと感じています。また、臨床だけでなく研究も重視されており、大学病院としての責務もしっかり果たすことのできる教室です。異分野からの入局でも、ワクワクする毎日を過ごすことができる楽しい職場です。
当医局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。これから皆さんと一緒にワクワクする仕事ができれば嬉しいです。

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