メッセージ

私は順天堂医院での2年間の初期臨床研修を経て、2025年に順天堂大学形成外科へ入局しました。もともと外科系への興味がありましたが、形成外科での研修期間に実際に手術に参加させていただき、高度かつ繊細な技術を用いて、様々な疾患や外傷によって生じた問題に対して、機能面・整容面の両面からアプローチして手術されている先生方を目の当たりにし、私自身も形成外科への道を志すようになりました。
形成外科では小児から高齢者までの患者さんと接する機会があり、生命を救うだけでなく、患者さん自身のQOLを高めることを目的とした手技も必要となってくるため、専門性が高く非常にやりがいを感じることができると思います。
当科では豊富な症例数から、入局1年目から積極的に手術に携わって上級医の指導のもと執刀する機会も多く与えていただけます。また関連病院をローテーションしながら研修することで、各病院ごとに特色のある症例も経験できるので、自身の成長に繋げることができると考えています。
入局を検討されている先生はぜひ一度見学にいらしてください。皆さんの入局をお待ちしております。