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メッセージ
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助手
田村 崇行
順天堂大学卒業
更なる技術の向上を目指して
私は2017年に順天堂大学卒業後、東京医科歯科大学の初期臨床研修を経て昭和大学病院皮膚科学講座へ入局、そこで4年間皮膚科医として働きました。そこで皮膚外科の魅力に取りつかれ、虎の門病院皮膚科への国内留学を経て、更なる技術の向上を目指し2023年より当講座に入局いたしました。
形成外科の魅力はやはりその創造性と綿密さではないでしょうか。たとえば皮膚腫瘍一つとるにあたっても、単純切除するのか、局所皮弁を置くのか、植皮をするのか、周辺に注意すべき解剖学的構造はないか、切開線をどこにおくのか、拘縮はしないか、等々様々な知識を総動員して手術に当たらなければなりません。もちろんその準備たるや非常に大変ですが、それがまた形成外科の奥深さでもあり、面白さだと思っております。
順天堂は上が下に教える文化が根強い
私は現在順天堂大学医学部附属浦安病院で勤務しておりますが、順天堂は上が下に教える文化が根強く、2年目の私でもどんどん執刀し経験を積んでおります。またワークライフバランスも良好で、我が子の出産の立ち会いやお宮参りなども行かせていただき、公私ともに充実した日々を送っております。
これから形成外科医として一歩を踏み出す先生方にとって、当医局での研修はおすすめできるものと思います。また、形成外科を選ぶか迷っている先生方もぜひ見学に来ていただき、形成外科の魅力に触れていただければと思っております。きっと興味を持ってくれることと思っております。
先生方の御入局を心からお待ちしております。
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